くすのき祭 門外不出の「時」

 

 

 

 

 

 

くすのき祭に携わった実行委員生徒諸君がどこからともなくセミナー室に集まる。

全員がおそろいのくすのき祭仕様の法被を着ている。

 

関係者以外はなんぴとたりとも入り込むことはできない。

実行委員諸君が全員集合すると、厳かに大扉は閉められる。

 

これから門外不出の時間が始まるのだ。

 

誰ともしれぬ様々な声が、歓声が、時に歌声が、部屋の外に漏れ聞こえくる。

まさしく、文化祭実行委員諸君による大発会なのだ。

 

かくして、川越高校生徒諸君の長きにわたる挑戦にいよいよ終止符が打たれる。

そして同時に、川越高校生徒諸君はそれぞれ自主の誇りを胸に刻みつけ

あらたな来年への挑戦に向けて、誓い合うのだ。