2024 伏見稲荷大社楼門

門班班長 中村和司君(2F)に聞く

今年の門は「伏見稲荷大社楼門」

  • これにした理由は?

門は例年海外のものが多かったが、班の中ではそろそろ日本建築がいいのでは、という声があり、班員による決選投票の結果、これに決まった。(対抗門は防府天満宮)

屋根の形(反りか)が決め手になったようだ。

  • ポイントは垂木の先に付けた300個ほどの菊のような模様。現地に行って写真を撮り、それをもとにして金属板?に製版して付けた。
  • 苦労していることは、とにかく細かい装飾が多いこと。来てくれる人にはこれを見てほしい。今年の班員は63名で、例年より少なめだが、例年より出てきている人は多いので助かる。(実際細かい部材をノミで削る姿があちこちにあった。)また、実際の門の形だと無理な部分もあるので、実現可能な現実的な選択との間で悩む。門の前にある。門の前に置かれているお稲荷さん像は3年生が作る予定だとか。