梅雨空け直前の6月24日(金)9:00より、「川高初雁の森」事業部会幹事と同窓会員有志の21名が参加し、コロナ禍でしばらく中止を余儀なくされていた恒例の下刈作業を実施しました。
「川高初雁の森」は、川高同窓会、飯能市及び埼玉県が2012(平成24)年に締結した「埼玉県森林づくり協定」(期間は5年)による飯能市名栗湖を臨む左岸斜面での森づくりで、2度の締結更新により本年度11年目を迎えることになりました。
作業終了後の昼食会では久しぶりの事業再開を喜ぶとともに、これからの森林づくりに話題が及ぶなど、充実した時間を過ごしました。
今後は9月25日(日)に第9回植樹祭を開催し、在校生の参加者とともに、これまでに植樹してきた木々の育樹を中心に作業を行う予定です。同窓会員の皆さんは奮ってご参加ください。
- 10年経って看板の支柱を新調
- 作業前に市川事業部会長が挨拶
- 大鎌での草刈り
- 急斜面での作業も慣れたもの
- かつての植樹祭で植えたヤマアジサイも花を咲かせています
- 自生のホタルブクロの花も各所に
- 「川高初雁の森」全景。名栗湖の北側の斜面にあり、中段の展望デッキから名栗湖や棒の嶺山を望めます
- 作業終了して記念撮影