応援部OBからのお便り

 こんなお便りが応援部OBから事務局に届きました。以下に全文を紹介します。

  この度、埼玉県立高等学校同窓会の事務局だよりで「第三十六回六校応援団連盟演技発表会-日輪の下に」をご紹介していただき、誠にありがとうございます。私は高校第三十三回卒業の松本朗と申しますが、在学中応援部に所属し第二十一代副部長を務めておりました。昨年、野球部OBがマスターズ甲子園に出場すると知らされ、私も応援部OBとして参加させていただき感動を共にしました。仕事や生活の忙しさから母校のことを忘れがちだった私ですが、昨年の感動から母校川越高校の素晴らしさを再認識し、今年はまず「日輪の下に」で現役部員を応援しようと春日部高校まで足を運んだ次第です。

 さて昭和五十二年から始まった「日輪の下に」ですが、私達の入部した五十三年は浦和・春日部・熊谷・川越の四校で活動しており五十四年に不動岡が加わりました。しかし当時は、野球部・吹奏楽部も居ない各校応援団員による演技のみでしたから、観客も殆ど居なかった記憶があります。現在は松山高校を加えた「六校応援団連盟」となり、野球部の協力、吹奏楽部の演奏もあって私達の時代では考えられないほどお客さんの入る演技発表会となっており、驚き感激しました。我が川越高校も一年生幹部とは思えない立派な演技をしていて、保護者席(?)の後ろから私は声援を送っていました。

 次回「第三十七回 日輪の下に」は、我が川越高校が当番校と聞きましたが私も応援部OBに協力を呼び掛け、ぜひ成功させたいと思っております。どうぞ同窓会事務局の皆さまにおかれましても、よろしくご指導の程お願い申しあげます。

                                        平成二十三年二月二十日  松本 朗