第9回植樹祭開催 3年ぶりに在校生と一緒に作業

9月25日(日)、台風15号の影響で前日まで開催が懸念されましたが、当日は天候も回復し快晴に。令和元(2019)年6月の第8回植樹祭以来、コロナ禍で中止を余儀なくされていた植樹祭を、3年ぶりに開催しました。開会式後には、恒例となっている応援部による演技で、校歌と応援歌が「川高初雁の森」に響き渡りました。

「川高初雁の森」づくりは本年度で11年目に入り、これまで2.5ヘクタールの敷地に、広葉樹を中心に約1600本を植樹してきました。今回は同窓生32人と在校生35人が参加し、敷地内ハイキング道の整備を中心に、一部の同窓生による間伐や下刈作業などの育樹作業を行いました。

ハイキング道にウッドブロックを敷設する作業では同窓生と在校生を交えて10班を編成。地元飯能市農林部森林づくり推進課の皆さんの指導のもと、それぞれの班が密を避けやや離れた個所で、和気あいあいと作業を行いました。

作業終了後は、参加者全員が青空のもと、語らいながら弁当を食べ、無事終了しました。名栗湖方面にお越しの折には、ぜひ、「川高初雁の森」にお立ち寄りください。