📚『川越高校のリベラルアーツ教育』PDF

ノーベル賞からウォーターボーイズまで輩出する

📚『川越高校のリベラルアーツ教育PDF 総頁352 (2019.9)

著者 神山典士 (高31回)ノンフィクション作家   イラスト 真崎なこ

発売 青月社 千代田区岩本町 TEL 03-6679-3496

著者は前書きで「・・ただ受験を目的とした勉強と成績の向上、合格実績だけに固執するのではなく、クラブ活動、文化祭運営、生徒会運営、特別プログラム等、さまざまな分野への360度の努力が求められる。そこには個人の苦悩もあれば集団としての葛藤もある。

・・・川越高校120年の歴史から生まれた『人間』『思想』『組織』はどんなものなのか。それらは『伝統』としてどう昇華したのか」と自らに語りかけつつ、黄金の10代という鉱山をひとつひとつ掘り起こす。

「1 探求する力」「2 没頭する力」「3 文武両道の力」「4 異文化の力」「5 伝統を「継承+改革+創造」する力」「6 自主自立の力」と幅広い取材を進めていくなかで、思いがけない出会いもまた著者を待ち受けていた。

同窓の方は無論のこと、多くの方の目に触れていただきたい川越高校論であることにはまちがいない。ぜひ手に取ってお読みいただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梶 田 隆 章   氏(ノーベル物理学賞) 高29回

~実験屋として貫いたデータ解析の成果

恩師の記憶と共にある古い机と「晩成」の歩み

 

 

 

 

 

 

奥 泉 光   氏 (芥川賞作家 芥川賞選考委員) 高26回

~高校時代は好きなことをとことんやりぬくためにある

夢は作曲家バート・バカラック

 

 

 

 

 

 

 

 

松 藤 千 弥   氏(東京慈恵医科大学 学長)  高29回

~エース・トップ・リーダーであり続ける者

守りつつ発展させていく使命

 

 

 

 

 

 

 

山 本 浩   氏(元NHKアナウンサー・法政大学教授) 高24回

~自分の視点と外からの視線を同時に持つ

「マラドーナ!マラドーナ!マラドーナ!」連呼の名実況