9月6,7日、第78回くすのき祭が開催された。猛暑にして校舎工事中という厳しい環境下だったが、2日間で13600人の来場者を迎えた。
まずはその様子の一部を写真で紹介したい。
- 開催準備
- 前日までの雨で荒れた校庭を整地。
- 門も完成。さあ、始まる。
- くすのきに立つ館、の感じ
- くすのきの木陰は涼しい
- 物理部のロボット
- 物理部のパソコンで
- こちらは化学部
- 生物部。たくさんの水槽にはあちこちで採集した魚たちが。
- 地学部。いろんな岩石が並ぶ。
- 数学研究会。皆さん、難問に挑戦。
- 弦楽合奏部ではバイオリンの弾き方も教えてもらえる
- お帰りです。
- 今年も川越駅との臨時バスを運行。最終バスには長蛇の列。
実行委員長の高瀬逢希君(3年生)話を聞いた。
ー 今年はいろいろ変えましたね。(事前登録不要、紙パンフレットの廃止、PayPay使用など)
実行委員の中でいろいろ議論してきた。事前登録はコロナ対策で行われたもので、今の
状況では不要と。紙パンフレットも残部があってもったいないということもあって、電
子化して、会場配置やスタンプラリー用に紙のリーフレットを作った。紙パンフレットも
1500部は作った。
PayPay使用は好評だった。
雨天時、中後夜祭は体育館になり、前年までは本校生のみの参加だったが、体育館に入
れる上限を決めて、当日の先着順で一般の人の参加も可能とした。※実際には今年は中
後夜祭とも雨は降らず、予定通りグランドでできた。
ー 紙パンフレットをなくしてどうだった?
リーフレットに会場配置は案内できたが、それがどの団体でどういう内容なのかを示し
きれなったのは、改善の余地があると思う。
ー 川女と一緒のテーマソングという発想はどこから?
昨年もやっていた。
ー 昨年に続き川女と日程が重なっていることは影響ないか?
一部の団体で、機材の貸し借りで支障があったようだ。
ー 気を付けたことは?
実行委員は総勢300人ほどになっている。その中で1年生は実に200人いる。川高に入
ったら実委をやる、という人が多いのでは。
そういった1年生をはじめとした委員への指導は、ほとんど班に任せてある。
実行委員長としては、代表として外向けに発言することが多かった。
3.セールスポイント
HPをはじめとして、SNSを活用しての宣伝。くすのき祭の紹介をネットにあげるにAIで実行委員長のアバターを作ってyouチューブにあげた。これは3年生にこの方面のスキルを持っている人がいて、一人で取り組んでいた。
門が完成したこと。
4.終わって今思うこと
楽しかったので、この楽しさをもう一度味わいたい。
来年のくすのき祭では、どんな工夫を見せてくれるのだろうか。楽しみだ。
門の製作過程については次のサイトでご覧になれます。