本殿前にいくつか灯篭が立ち並んでいる。右側の灯篭は鉄銅混合製で4.8mもあり、江戸時代の文化6(1809)年に、仙台藩9代目藩主伊達周宗によって寄進されたもの。本堂の前にある対の金属製の灯篭は高さ2.3m。文治3(1187)年に藤原秀衡三男忠衡が、源義経と父秀衡の平穏を祈って寄進したものという。現在は本殿はじめ灯篭の姿や位置も変わっており、これは貴重な写真である。キャプションに「同窓諸氏と松嶋に遊ぶ、汽車にて塩釜に到る」とある。講習会には大学の同窓生と参加したことが伺える。