品川の乗り換え(箱根修学旅行1)

明治35(1902)年10月、箱根修学旅行へ。川越停車場から国分寺経由で四谷に出て、歩いて新橋まで行き、品川で東海道線に乗り換えた。線路の右奥にわずかに海面が見える。この時代は線路のすぐ側まで海岸が迫っていたことの表れである。余白に手書きで「明治三十五年十月」と記してあるが、和田亀乃助が引率した箱根修学旅行は、学校の記録では「明治36年、4年生」である。