「対岸に上りて数町の坂を登れば、遙かに禿げたる足尾を見る。険道を降る事二里、毒煙朦々」のキャプション。中央の塔が脱硫塔と思われる。足尾銅山の鉱毒問題が帝国議会で取り上げられ、被害民の反対運動もあって、とりあえず煙突に脱硫装置が付けられたが、効果は薄かったと言われる。この写真はそのことを物語っている。