2025年 第78回くすのき祭

9月6,7日、第78回くすのき祭が開催された。猛暑にして校舎工事中という厳しい環境下だったが、2日間で13600人の来場者を迎えた。

まずはその様子の一部を写真で紹介したい。

 

 

 

実行委員長の高瀬逢希君(3年生)話を聞いた。

ー 今年はいろいろ変えましたね。(事前登録不要、紙パンフレットの廃止、PayPay使用など)

実行委員の中でいろいろ議論してきた。事前登録はコロナ対策で行われたもので、今の

状況では不要と。紙パンフレットも残部があってもったいないということもあって、電

子化して、会場配置やスタンプラリー用に紙のリーフレットを作った。紙パンフレットも

1500部は作った。

PayPay使用は好評だった。

雨天時、中後夜祭は体育館になり、前年までは本校生のみの参加だったが、体育館に入

れる上限を決めて、当日の先着順で一般の人の参加も可能とした。※実際には今年は中

後夜祭とも雨は降らず、予定通りグランドでできた。

ー 紙パンフレットをなくしてどうだった?

リーフレットに会場配置は案内できたが、それがどの団体でどういう内容なのかを示し

きれなったのは、改善の余地があると思う。

ー 川女と一緒のテーマソングという発想はどこから?

昨年もやっていた。

ー 昨年に続き川女と日程が重なっていることは影響ないか?

一部の団体で、機材の貸し借りで支障があったようだ。

ー 気を付けたことは?

実行委員は総勢300人ほどになっている。その中で1年生は実に200人いる。川高に入

ったら実委をやる、という人が多いのでは。

そういった1年生をはじめとした委員への指導は、ほとんど班に任せてある。

実行委員長としては、代表として外向けに発言することが多かった。

3.セールスポイント

HPをはじめとして、SNSを活用しての宣伝。くすのき祭の紹介をネットにあげるにAIで実行委員長のアバターを作ってyouチューブにあげた。これは3年生にこの方面のスキルを持っている人がいて、一人で取り組んでいた。

門が完成したこと。

4.終わって今思うこと

楽しかったので、この楽しさをもう一度味わいたい。

 

来年のくすのき祭では、どんな工夫を見せてくれるのだろうか。楽しみだ。

門の製作過程については次のサイトでご覧になれます。

埼玉県立川越高等学校 同窓会 | 2025年 聖ヨハネ教会