『川越高校のリベラルアーツ教育』の発刊間近

 創立120周年記念事業の一つとして、先に予告していた『ーノーベル賞からウォーターボーイズまで輩出するー川越高校のリベラルアーツ教育』の本が9月の第1週に発刊されます。

著者は、神山典士氏(高31・作家・大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、編集協力は「青月社(代表:望月勝氏・高41)が渾身の力を込めて刊行しました。

卒業生のインタビューには、梶田隆章氏(高29・ノーベル賞受賞)、奥泉光氏(高26・芥川賞受賞者)山本浩氏(高24・元NHKアナウンサー)、松藤千弥氏(高29・東京慈恵医科大学学長)、根岸秋男氏(高29・明治安田生命社長)が登場します。

これらの方々から派生して、「川高サイエンス探究」のグローバルな活躍、高校文化祭最大の観客動員を誇る「くすのき祭」、映画「ウォーターボーイズ」の原点、全国に誇る「応援団」の存在感、「文武両道」の実像など、今まで知られてなかった感動の物語が展開しています。

この本は、9月7日(土)、8日(日)の開催されるくすのき祭で販売します。定価は1,500円(消費税別・卒業生は無し)

くすのき祭』見学のついでに、手に取ってご覧ください。

『くすのき祭』のポスターは岩渕隆悟君(2年・美術部)が描きました。