鈴木泰左右氏(高6回)より本を寄贈さる。

鈴木泰左右氏より、エッセイ集「越辺川のいろどり-川島町の魅力を語り継ぐ」が寄贈されました。同氏は、川島町伊草に生を享け、この地での商いの傍ら、ボランテイア活動として「地域づくり」の取り組んできました。このエッセイは、川越ペンクラブの会報誌「武蔵野ペン」に投稿したものを纏めたものです。川島町は圏央道開通によりあらたな発展をみていますが、江戸時代は天領として栄え、豊かな地域でした。その中心を流れる越辺川が基軸となっています。この本には、この地域の自然・歴史・文化を伝承していることが全編にわたり滲みでています。

越辺川には、白鳥の飛来する地であり、また、グルメとして「すったて」「かわじま呉汁」「イチゴ」が人気を博してます。

表紙の写真は同氏の越辺川から昇る「初日の出」です。