『想い出ばなし』 山崎嘉七 氏 戦後の初代同窓会長 中7回 (PDF)

『想い出ばなし』

山崎嘉七 氏 (中7) 戦後の初代同窓会長 昭和57年発行 総頁63

本校同窓会の設立は明治40年。同窓会会長は会則により当初は校長がその職を兼ねた。戦後、昭和21年に会則が変更され、会長は正会員から選出することとなり、山崎嘉七(賢治)氏(中7)が戦後の初代会長として推戴された。川越の老舗亀屋の会長としてばかりでなく、旧埼玉銀行の頭取として川越の発展につくされた。山崎氏は明治40年前後に川中生として多感な青年期を過ごし、見聞した当時の川越の町を「想い出ばなし」としてまとめている。本年度同窓会総会は開催中止のやむなしとなったが、「おうちで同窓会」ということで山崎氏にご登場願うことにする。

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