小林洋左氏(高3回卒)のエッセイ集が寄贈されました。

小林洋左氏(高3回)のエッセイ集「ふたりはひとり」(いのち輝いてー妻と歩んだ五十五年ー)が寄贈されました。

同氏は、埼玉県立川越女子高等学校長などを歴任、平成15年秋「瑞宝小綬章」を受章されています。

「あとがき」に、表題の「ふたりはひとり」は、一つには七十代以降、老化によって夫婦二人いても「一+一=二」にならず、「一+一=一」という算術的意味であり、又もう一つには夫婦二人は一体であるということを暗示している。と、記してます。