第26回定期総会を開催(日高初雁会)

 毎年7月第1日曜日に行っている日高初雁会の定期総会を去る7月3日に日高市総合福祉センター(高麗の郷)で午後1時15分から開催しました。

 最初に講演があり、髙20回卒の辛坊正記氏(日本総研情報サービス代表取締役専務)から『日本経済の真実は』と題して、今日の日本の財政を考える上で税金、国債、貯蓄の現状を広く外国との比較をしながら、興味深くお話をしていただきました。

 総会に出席した会員は46名、まず前年度の事業、収支決算報告が承認されました。次に役員改選では新会長に犬竹郷美氏(髙6)が、副会長には木村博美氏(髙8)が会長代行で再任、石井清氏(髙12)、山崎宏治氏(髙14)が新しく選出されました。犬竹新会長は「会員の増を図り、日高初雁会は日高で大事な働きをするところとなるように充実させて、市民に開かれた活動をして行きたい」と抱負を語りました。

 今年度の総会にはご来賓として、母校同窓会長の田中正氏、近隣から狭山初雁会会長の高柳清氏、越生初雁会会長の加藤博之氏、飯能初雁会副会長の渡辺肇氏にご出席いただきました。そして会場を「松竹」に移しての懇親会ではご来賓を囲んでの、また会員同士での情報交換があり、日高恒例の「手品と爆笑トピックス」を犬竹一浩氏(髙13)が披露し会場を盛り上げました。

 最後に本部役員(平成23~24年度)を紹介します。

 名誉会長 大沢幸夫(髙9)、顧問 粟田良助(中45)、弓削多光一(髙4)

 会長 犬竹郷美(髙6)、副会長 水村博美(髙8・会長代行)、石井清(髙12)、山崎宏治(髙14)

 会計 小峰高夫(髙23)、監事 清水 照(髙6)、野口英雄(髙8)、

 事務局 大沢昭雄(髙11)、平井進(髙21)

辛坊正記氏(高20)の講演                                    記念撮影